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Android セットアップ手順

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SDK / NDK をインストール

あらかじめ JDK 7 か JDK 8 をインストールしておいてください。

RubyMotion をインストールした後、motion android-setup とターミナルでコマンドを実行し必要となる SDK や NDK をインストールします。

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$ motion android-setup

途中で、以下のようにライセンスの同意を求められる場合があるので、y で同意し進みます。

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2
November 20, 2015
Do you accept the license 'android-sdk-license-c81a61d9' [y/n]: 

最低限必要となる SDK や NDK がインストールされると、Android SDK Manager のウィンドウが表示されます。

Android SDK Manager

motion android-setup は、SDK や NDK をデフォルトで ~/.rubymotion-android ディレクトリにインストールします。

開発の際にはエミュレータを用意することで、Android のデバイスがなくても開発できるようになります。

ここでは、Genymotion と Android エミュレータのセットアップ方法を示してますが、どちらかお好みの方だけで良いです。Genymotion を利用する方が簡単なのでお勧めです。

Genymotion のセットアップ

https://www.genymotion.com からインストーラをダウンロードするか、Homebrew Cask を利用しインストールします。

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$ brew cask install genymotion

Genymotion.app を起動すると次のようなウィンドウが表示されます。 Genymotion

Add をクリックしデバイスを追加し、使用したいデバイスを選択しインストールします。 Virtual device creation wizard

Nextをクリックしデバイスを作成します。 Create a new virtual device.png (113.5 kB)

インストールが完了したあと、最初の画面で Start をクリックするとデバイスが起動し開発に利用できるようになります。

Android エミュレータのセットアップ

1. System Image と Accelerator をインストール

エミュレータのセットアップに System Image と Accelerator が必要となるのでインストールします。

System Image は Android のバージョンが書かれた項目にある、以下の 2 項目をチェックします。 - Intel x86 Atom System Image - Google APIs Intel x86 Atom System Image

Android SDK Manager System Image

Accelerator は Extras という項目にある - Intel x86 Emulator Accelerator (HAXM installer) をチェックします。

Android SDK Manager Accelerator

”install 3 packages…“ のように表示されているボタンをクリックし、ライセンスに同意するとインストールされます。

2. Accelerator をセットアップ

上記でダウンロードした Intel x86 Emulator Accelerator (HAXM installer) をセットアップします。~/.rubymotion-android/sdk/extras/intel/Hardware_Accelerated_Execution_Manager/ にダウンロードされます。

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$find ~/.rubymotion-android/sdk/extras -name "IntelHAXM_*.dmg" | xargs open

のようにインストーラを開きインストールします。

Intel Hardware Accelerated Execution Manager

3. エミュレータをセットアップ

Android Virtual Device (AVD) Manager を使ってセットアップします。

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$ ~/.rubymotion-android/sdk/tools/android avd

とコマンドをターミナルで実行すると AVD が起動します。

AVD.png (103.1 kB)

Create ボタンをクリックしてデバイスを作成します。

項目
AVD Name RubyMotion
Device Nexus 6 (5.96", 1440 x 2560: 560dpi)
Target Android 6.0 - API Level 23
CPU/ABI Google APIs Intel Atom (x86)
Skin No Skin
Emulation Options: Use Host GPU

上記のように各項目を設定します。

Create new Android Virtual Device

OK をクリックしデバイスを作成します。

4. エミュレータの起動

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$ ~/.rubymotion-android/sdk/tools/android avd

で AVD を起動し Start をクリックするとエミュレータが起動します。emulator コマンドを使うとコマンドラインから直接起動することもできます。

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$ ~/.rubymotion-android/sdk/tools/emulator -avd RubyMotion

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