Amazon で手頃な Mac mini を購入して、Jenkins で日々 RubyMotion をテストしています。
テスト実行結果の出力形式として Test Anything Protocol (TAP) というものがあります。
RubyMotion では Spec を実行する際に output
という環境変数で出力形式を TAP にすることができます(他にも spec_dox
, fast
, test_unit
, knock
, rubymine
を指定できます)。
1
|
|
Jenkins では TAP Plugin というプラグインを導入すると、この TAP 形式に対応することができます。これを導入するとテスト数の増減(Faild が増えたとか)がグラフ表示されておしゃれな感じです。
TAP Plugin の導入
Jenkins のプラグイン管理画面で “Jenkins TAP Plugin” にチェックを入れます。
プロジェクトの設定
“Jenkins TAP Plugin” を導入するとプロジェクトの設定画面で、ビルド後の処理に TAP Plugin に関する設定項目が追加されます。
テスト結果をいったんファイルに保存し、そのテスト結果が書かれたファイルを TAP Plugin が読み込んで処理をするようです。
以下のような、Jenkins で spec を実行するためのスクリプトを用意しました。
1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12 13 14 15 16 17 18 19 20 21 22 23 |
|
あとは、Jenkins でプロジェクト毎に以下のようなコマンドを記述して、テストを実行するようにしてます。
1
|
|