Watson's Blog

RubyMotion Kaigi 2013 と簡単に Objective-C を実行する方法

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Ruby Kaigi の前日、5月29日に RubyMotion Kaigi 2013 で発表をしてきました。 RubyMotion Kaigi

誰か:「英語が苦手で良く勤まっていますね?」

私:「何を言っているのか わからねーと思うが. おれもどうしてこーなったかわからなかった・・・。」

よく分からないけど、気づいたら RubyMotion を開発していたので、発表をすることになりました。

話した内容はひととおりスライドに書いてあるので、補足的に Ruby と Objective-C のコードを組み合わせて実行しているところを説明したいと思います。

Objective-C のコードはベンダーライブラリとして組み込んでいるのですが、Rakefile に

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  app.vendor_project('vendor', :static)

とシンプルに設定しているだけです。あとは vendor ディレクトリに Objective-C のファイルを置くだけです。本来は Xcode のプロジェクトファイルがどこなのか、Header ファイルがどこに置かれているかなど設定する必要があるのですが、こんな裏技っぽいこともできます。

細かくビルド設定する必要がある場合には使えないのですが、ちょっと Objective-C で試してみたいケースで使えるのではないでしょうか?

https://github.com/Watson1978/RubyMotionKaigi2013

(人前で上手にしゃべれる方を本当に尊敬しますね。)

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